寿スピリッツ

商品開発からSNS運用まで
一気通貫したブランド戦略で、企業の成長を後押しする

設立以来、15年以上にわたり伴走している東証プライム上場の製菓メーカー、寿スピリッツ。弊社では専任チームを組成し、経営層、営業、企画、店舗、SNSなど各接点から集まる鮮度の高い情報をリアルタイムで共有。Observe(観察)、Orient(状況判断)、Decide(決断)、Act(実行)のOODAをベースに、継続的なブランド改善と意思決定を支援しています。新規ブランドの商品開発からSNSプロモーション運用まで、一過性の制作支援に留まらず、ブランド戦略パートナーとして伴走。外部パートナーでありながら、インハウスの広報・クリエイティブチームのような距離感で、寿スピリッツグループの成長を支えています。

PHASE 01

「新しい東京土産をつくりたい。」「つくりましょう!」

寿スピリッツグループは、70年以上の歴史を持つ菓子メーカーです。鳥取の土産菓子の製造からスタートした同社は、日本各地のギフト菓子メーカーを買収し、新たにブランドをつくることで事業を拡大。フィールドを全国に拡げ、それぞれの地域に根差したお菓子づくりを行ってきました。そんな同社とザッツ・オールライトとの関係がはじまったのは、2010年に寿スピリッツ社が企画・販売を専門に行うシュクレイ社を東京に設立したタイミング。お客様からの紹介がきっかけでした。『新しい東京土産をつくりたい。』という経営者からのオーダーのもと、シュクレイ社のパートナーとして、商品開発からネーミング、ロゴ、パッケージ、制服、店舗デザインなどのトータルブランディングを実施。イチ消費者として、自分たちが本当に買いたいと思えるような商品を目指しカタチになったのが「東京ミルクチーズ工場」です。シュクレイ社としての初ブランドであり、ザッツ・オールライトにとっても、製菓業界の初プロジェクトでもありました。

PHASE 02

新規ブランドのプロデュースから、売上拡大までを二人三脚で。

確かな味と世界観を持った売場づくりが評価された「東京ミルクチーズ工場」は、国内外の空港、百貨店、商業施設へと急速に店舗を増やしていきました。同時に、シュクレイ社への期待値も高まり、新規ブランドの出店要請も増加。「バニ」「ドローリー」「ココリス」「メープルマニア」「バターバトラー」「GENDY」など、シュクレイ社と共に半年にひとつのペースで新規ブランドをプロデュースしてきました。さらにECサイトの利用状況の分析や、ザッツ・オールライトが展開するSNSプロモーション事業「PROFIT」によるブランドごとのSNSの企画・運用など、オンラインマーケティングも担当。SNSではブランドの世界観を打ち出す投稿やユーザーとのコミュニケーションを通じて、エンゲージメントを高めていきました。その結果、SNS経由での商品購入のコンバージョン率は作対比で約29倍に。社内と社外という垣根を超えて、製造や販売の現場にも入り込む。そして、単発商品の関わりだけでなく、深いブランド理解のもとに売上拡大まで伴走していく。ブランディングと「PROFIT」の相乗効果により、設立当時、約7億円の売上高だった同社は、2026年には約370億円突破にまで拡大しました。企業全体の成長を見据えたブランディングを担うパートナーとして、今後もさまざまなブランドを立ち上げていく予定です。